H中学校様『設備中央監視装置』更新
導入済みのシステムの警報を表示するタッチパネルの動作不良が発生し、また、取り込む警報信号を見直したいというご要望で更新を実施しました。
警報信号の表示をタッチパネルから監視盤に変更、伝送ラインは既存のLANケーブルを活用しました。
【主なモニタリングの対象】
キュービクル
分電盤
受水槽
高架水槽
【導入のメリット】
・既存のLANケーブルを信号伝送に活用して、配線コストを軽減しました。
4芯づつ+－に分けて活用することで伝送距離が延び、現場での配線もわかりやすくなり
増設も容易に行うことが可能です。
・広域な施設でも新たな配線工事が不要なため、2日で工事が完了しました。
・入力、出力ユニットのアドレス番号を同一にするだけで警報信号の伝送が可能になりました。
【採取信号】
このシステムでは、下記の信号を取り込んでいただきました。
メインブレーカー 一括
(漏電・異常)
受水槽満水
受水槽減水
飲用高架水槽満水
飲用高架水槽減水
雑用高架水槽満水
雑用高架水槽減水
井戸渇水
雑用水槽満水
雑用水槽減水
排水槽満水
分電盤警報 一括
(漏電)
キュービクル警報 一括
(溶断・異常・漏電・トリップ等)
ろ過廻り 一括
(漏電・排水槽満水)
