浄水場様『広域・長距離監視伝送システム』


浄水場様『広域・長距離監視伝送システム』機器構成イメージ
浄水場様『広域・長距離監視伝送システム』機器構成イメージ

広大な浄水場敷地内に点在する約250点という数多くの警報信号(接点信号)を事務所で

一括管理するためにユニバーサルラインをご利用いただいております。

 

終端不要で分岐が自由にできるので配線がしやすく、10㎞四方の伝送が2芯で可能なので

配線コストを抑えて『広域・長距離防犯監視システム』を構築していただくことができました。

 

防犯監視が必要な扉・窓の開閉にマグネットセンサー、立ち入り禁止区域にパッシブセンサー、

不審者の侵入を報せる非常押しボタンを設置して、各種機器からの警報信号を事務所で監視

することができるようになりました。

 

また、監視地点に防犯ブザーやパトランプを設置することで発報することも可能になりました。  

 

【主な監視・発報の対象】

扉の開閉

(マグネットセンサー)

立入禁止区域侵入時発報

(パッシブセンサー)

非常時発報

(非常ボタン)

非常時発報

(警報ランプ)


【導入時のメリット】

  • 広域・多点の伝送が2芯で可能になります。配線作業時間が短縮できるので人件費、配線費用などのコスト抑制効果が大きいです。
  • 終端不要で分岐自由に配線できるので多点計測でも配線工事がしやすいです。

【導入後の効果】


  • 広域多点に点在するマグネットセンサー、赤外線センサー、パッシブセンサー、非常押しボタンからの警報信号を事務所で一括管理することで防犯監視に必要なマンパワー不足が解消されました。
  • 事務所だけでなく必要な地点に設置した警報ランプの発報により、さまざまな場所から異常が即座に把握可能となりました。